社長挨拶

当社は、昭和54年（1979年）1月に住友化学株式会社から土木建築部門を分離・独立して事業をスタートしました。
創業以来、化学工場および付帯する諸施設の建設から出発し、現在では官公庁および一般民間の建設に係る計画・調査・設計監理等の総合建設コンサルタントとして事業領域を拡大しております。

当社事業の根底には、住友が長年受け継いできた「信用を重んじ確実を旨とする」という社会の信頼に応えることを最も大切にするという事業精神があります。
また、「自利利他 公私一如」という自身を利するとともに、国家を利し、かつ社会を利するものでなければならないという考え方も、大切な経営理念として受け継がれています。

現在の社会環境は、気候変動への対応や防災・減災、国土強靭化、持続可能なインフラ整備といった様々な課題に直面しています。こうした課題に対応するため私たちは、長年培われてきた知識・技術とDX(デジタルトランスフォーメーション)などの最新技術を活用することで、最適なソリューションを提供しています。

私たちは今後とも、土木・建築の技術サービスを通し、地域社会やお客様が抱える課題の解決、安心・安全なまちづくりの実現に向けて貢献してまいります。